CPUとしての概念
Insectは、ワンチップマイコンに似ています。

一般のワンチップマイコンは、CPU + ROM + RAM + AD変換器 + 周辺I/O などからなる、
小規模ではあるが高機能なマイコンです。
← ワンチップマイコンの例
内部の動作プロセスは、          ↑ アセンブル言語  ↑ 機械語
ROMに書き込まれたマシン語(機械語)を順次実行します。
マシン語の元はBASICやC言語やアセンブル言語であったりしますが、
最終的にはコンパイルされたマシン語と呼ばれる、
そのCPUだけが理解できるプログラムを順次、処理します。
INSECTは、自走ロボット専用のワンチップマイコンと言える構成です。